今日は青葉通イチとイチにも毎回ご参加いただいている、宮城県で活動する陶芸作家の陶工房inoriさんのご紹介です。
お店の想い
使い手の方の暮らしに寄り添う器を意識して製作しています。面取り・鎬技法をアレンジし施した器、青が流れる表情を魅せる器(食器・酒器・花器等)が中心です。青は美しい色ですがそれだけにならないよう、日常に馴染む、ほんのり彩を添えて日々を引き立てる器になるよう心掛けています。

陶工房inoriさんの器は美しい青が特徴的。作家の津島友里恵さんが作る作品たちはどこか線が柔らかく、女性らしい優しさを感じられます。
作品づくりに対する想いの深さや愛情、ひたむきに真摯な姿勢が作品一つ一つから伝わってきて、楽しそうに土を触っている姿が想像できます。
そしてinoriさんの作品には飯碗の他、酒器や花器が多いところも印象的。きっとお花とお酒が好きなのかな?(笑)と想像を働かせてしまいます。
花器も素敵 毎日の食卓に 酒器いろいろ 青葉通イチとイチの出店風景 右が陶工房inoriの津島さん
そんな津島さんのちょっぴりおっちょこちょいで天然なキャラクターは、作品に劣らず、会うたびにほっこりと元気をいただいております!そんな彼女を応援したい気持ちでいっぱいです。店舗は構えておらず、イベント出店を主に販売されていた陶工房inoriさんの作品、ぜひオンラインマルシェにて手に取っていただけたら嬉しいです。
店舗情報
この記事を書いた人
Sayuri Watanabe(プランナー)