出展者紹介 | 量り売りマルシェ仙台

こんにちは。今日で連休も最終日ですね。今日は1TO2 のスタッフとして働く傍ら、フリーのイベントプランナーとしても活動する私が企画・主催している「量り売りマルシェ」のご紹介です。

イベントの想い

テーマは「食品ロスをなくす。」必要なものを必要な分だけ。無駄をなくすことでごみを減らし、食品ロス削減を目標に、2019年の6月からスタートしました。イベントを通して問題提起をし、当たり前のことが当たり前ではないことに気づき考えるきっかづくりをしております。またそれらの考えが、できる限り日常に根付き、寄り添うものにという想いから、月に一回、二十四節気の暦に合わせて、北仙台にある紫山のごはん会分室にてマルシェを開催しております。

量り売りマルシェは、岩出山でハム作りをするジャンボンメゾン代表の高崎かおりさん、会場を提供してくださっている紫山のごはん会分室を主宰するフードクリエイターの佐藤千夏さんと3人で主に企画・運営しております。高崎さんが「ハムのパッケージにたくさんの梱包資材を使う、そしてそれは開封してしまえばすぐにごみになってしまう、流通に乗せるにはやらざるを得ないが、私はお金を出してごみを買っているのか?と疑問を持った」というお話を聞き、今までの当たり前だと捉えていたことは当たり前ではなく、そしてそういったものは日常にありふれているのだ、ということに気づかされました。

パン屋さんでパンを買うと個別にビニールの袋に入れられ、それが更にまとめてまたビニールのショッパーに入れられます。スーパーでの買い物もそう。日本は野菜は裸売りではなく、予めOPP袋などに袋詰めされて販売されています。その数量は本当に必要な量?必要な量は人によって異なるはず。誰が決めた量なのでしょうか?効率化を考えて、というのはわかります。ただ、必要以上に購入することで食べきれずに捨ててしまうという現実も多い上に、無意識に自分で考える力もなくしていまいます。そんな日常の小さな疑問を持つことや自分で判断して決める力を持つこと、これらは私たちが生きる上で自分で考えて判断する力を持ち合わせることに繋がります。それにはもちろん責任も発生してきます。責任をもって自分で判断していく、この力はこれからの時代、より必要とされていくのではないでしょうか?そんな想いを持った作り手含むメンバーたちが集まり、量り売りマルシェを企画しています。

現在は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、イベントをお休みしておりますが、そんな中でもできることを、という想いで「量り売りマルシェおまかせ便」という企画を立ち上げました。予約数に応じて、生産者たちが食材を準備し、必要な数を必要な分だけお届けする仕組み。食材を余らせることなく、またお届け当日の朝に焼いたベーグルや前日にスライスしたハムなど、新鮮でおいしい食材をお届けします。ごみ減量の観点からも最低限の簡易包装と繰り返し使えるシンプルなマルシェバッグに入れてお届け。おまかせ便には私たちの考えを記した「量り売り通信」や フードクリエイターの千夏さんによるメンバーの食材を使ったレシピ付き。こちらの便も毎月二十四節気に合わせて、当面の間月に2回開催予定です。

次回は5月20日の小満のお届け。最高の食材を召し上がっていただきながら、日々の暮らしを見つめなおすきっかけとなっていただけたら嬉しいです。※5月20日分のお届け便は5月6日19:00よりご予約受付スタート予定です。


イベント情報

宮城県仙台市青葉区通町2丁目16−24 コクラス北仙台1F
TEL 090-7564-2625(PLANNING LABORATORY渡辺)

この記事を書いた人

Sayuri Watanabe(プランナー)

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